10:00 受付開始
10:20 会長挨拶
10:30-12:30 一般報告1 司会:佐藤春吉(立命館大学)
菅原 謙:
M・ヴェーバーは「価値自由」に関して自家撞着に陥っているか
寺前典子:
音楽の記譜法の合理化と時間意識
周藤真也:
シンボリック相互作用論を書き換える
中倉智徳:
発明からイノベーションへの移行に関する社会学史的考察
12:30 理事会
13:30-15:30 一般報告2 司会:水上英徳(松山大学)
大黒正伸:
パーソンズとシュンペーター――社会システムとしての経済をめぐって
田村周一:
高等教育とその質的転換に関する社会学理論的考察――パーソンズの大学論を中心に
大黒屋貴稔:
「多元的現実」と「ポリコンテクスチュ ラリティ」――A. シュッツとN. ルーマンの比較から
高橋顕也:
メディア概念に対する行為理論的アプローチとシステム理論的アプローチの比較
15:40-17:40 一般報告3 司会:魁生由美子(愛媛大学)
小坂有資:
ハンセン病問題の再検討― ―国家を超えた視点で
佐藤直樹:
他者性と権力―ジェシカ・ ベンジャミンにおける「承認の逆説」をふまえて
高橋賢次:
J. バトラーにおける〈倫 理〉の主題系に関する理論的考察――「他者に対する応答=責任」の社会学的展開可能性を探る
野口陽平:
ハビトゥス概念における決 定論批判の再検討
18:00-18:30 総会
18:45- 懇親会
9:40 受付開始
10:00-12:10 一般報告3 司会:伊藤賢一(群馬大学)
西角純志:
Die Moderneに おける否 定的なもの――「自然史の理念」をめぐって
片上平二郎:
断片化された世界へのま なざしと弁証法――「社会理論家」としてのベンヤミン再考
間庭大祐:
H・アレントにおける権力 の構成、あるいは評議会制について
河合恭平:
「始まり」における暴力の 不可避性をどうするか?――H・アーレントの公共性論を展開するために
13:00-14:00 会長退任講演
14:00-17:00 シンポジウム
「3・11以降の 社会と理論」
司会者:赤堀三郎(東京女子大学) 樫村愛子(愛知大学)濱西栄司(ノートルダム清心女子大学):
アクターの回帰とアクシオンの社会学
萩原優騎
地域社会の再生に向けての 課題と方法 八ッ場ダム問題を事例として
郭基煥(東北学院大学)
被災地にお ける定住外国人の多重的アイデンティティ:グローガリゼーションとナショナリズム言説
コメント 立岩真也(立命館大学)・宇城輝人(福井県立大学)7