本学会はこれまで研究委員会が企画した研究例会・大会シンポジウムを開催してきましたが、第13回大会(2018年9月1・2日、愛媛大学)において、会員からテーマを募って部会を企画する「テーマセッション」を開催することにいたしました。
会員諸氏にはアクチュアルなテーマを積極的にご提案くださいますよう、お願いいたします。
テーマセッションの部会は、①まず会員からコーディネータとテーマを募集し、②次いで採択されたテーマについて報告者を募集して、③コーディネータによる調整で報告者を決定して設置されます。
コーディネータには報告者・報告順の決定、当日の司会を担当いただきます(コーディネータが報告者になることも可としますが、その場合は他に司会者を立てていただきます)。
なお、今大会のテーマセッションでは非会員の報告も可とします(非会員がコーディネータ、司会者になることはできません。また、大会参加費をお支払いただきます)。
1部会は3~5報告によって構成されることとし、部会の報告者の半数以上が会員であることとします。
報告者として応募したが調整の結果不採択となった場合や、その部会が成立しなかった場合は、自由報告部会で報告することができます(非会員は自由報告部会に移動して報告することはできません)。
以下の要領で、コーディネータおよびテーマを募集します。
希望者は、「第13回大会テーマセッション応募」と記したメールに、下記の事項を記載したワードファイルを添付して、2018年4月15日(日)までにsst[@]sst-j.com(事務局アドレス、送信時に[]を削除してください)あてにお送りください。
*報告者の応募締め切りは、自由報告部会と同じ2018年6月30日(土)を予定しています。
*追記*(2018年4月16日更新)
1年前に修士課程を修了した方からのお問い合わせがあり、理事会で検討いたしましたが、締め切り段階の応募状況によって報告の可否を判断することにいたしました。同様の方で本フォーラムに関心のある方は事務局までご連絡ください(また、会員各位からもそのようにご周知いただければ幸いです)。
今期理事会では、大会での研究交流をさらに活性化するとともに、若手研究者をエンカレッジする企画として、第13回大会において「社会学理論学会修論フォーラム」を開催します。
これは、さまざまな大学に所属する教員・院生が集まる本学会大会において、会員の修士論文をおもに他大学の教員会員がコメントし、フロアとともにディスカッションする形で検討するものです。
以下の要領で、2017年度に修士論文を提出し、修士課程・博士課程前期課程を修了したみなさんからの報告を募集いたします(ただし、応募時にすでに日本社会学理論学会会員であるか、応募と同時に入会申し込みすることを条件とします)。
応募者数が多数となった場合には、本理事会が報告者を決定いたしますので、ご了承ください。
また、司会者とともに各論文へのコメンテーターを置きますが、応募者が自分の修士論文を読んでコメントしてもらいたい本学会の会員を第二希望まで応募書類に記し、それに基づいて理事会がコメンテーターを依頼することとします(依頼が不調に終われば、理事の1名がコメントを行います)。
該当するみなさんからの多くの応募を期待するとともに、会員各位には非会員の院生のみなさんへの周知をお願いいたします。
また、応募者の希望により会員各位にコメンテーターを依頼する場合がありますが、ご協力くださいますようよろしくお願いいたします。
<開催要領>
<応募要領>